ものごころついたときには、もうぼくの家の隣に、2歳年上の唯ねぇちゃんがいた
ぼくも唯ねぇちゃんも、一人っ子で そんなこともあってか、気がついたときには
いつも一緒にいた
近所のおばちゃんたちからは、「Takaちゃんと唯ちゃん、仲いいわよね いつも一緒にいて本当の姉弟みたいね^^」
なんて言われてた
ぼくは、唯ねぇちゃん、本当の
お姉ちゃんのように思っていたし 多分
お姉ちゃんもぼくのこと、本当の弟のように思っていてくれてると思う
ぼくが小学校に入ると、唯ねぇちゃんは、2学年上の3年生で
学校も、いつも二人でランドセル背負って、一緒に通っていた
ぼくが、いじめっ子に虐められたりすると、「何Takaちゃんのこといじめてるのよ」って
お姉ちゃん助けに来てくれた ^^;
小学校低学年のころの 2歳差って 体力的にかなり差があるからね
ぼくなんかじゃ とてもかなわない 小学校1年のクラスメートの「ボス」も
唯ねぇちゃん やっつけてくれた ^^;
「Takaちゃんには、わたしがついてるんだからね 今度Takaちゃんいじめてるの見かけたらただじゃおかないよ」って言ってくれて さすがに「ボス」も3年生の唯ねぇちゃんは、怖かったとみえて、ぼくはいじめられなくなった
唯ねぇちゃんは、頼もしい ボディガードだった ^^
唯ねぇちゃん 小学校四年生、そして高学年になって、五年生、六年生と ぼくの目から見ても
だんだん綺麗になっていった
勉強も スポーツもできて かわいいときたら クラスで人気が出ないわけなくて
委員長は男の子 副委員長は女の子、っていうのが一般的だったから
唯ねぇちゃん よく副委員長に選ばれて 児童会なんかの役員やってたりした
そんな唯ねぇちゃん 小学校卒業して 中学にはいって σ(・・*)ぼくは小学校
同じ学校じゃなくなっちゃったけど 中学校、小学校って並んで建っていたから
中学にいっても σ(・・*)ぼくと一緒に、登校してくれた
中学の制服姿の唯ねぇちゃん
なんか 急におとなになったみたいな感じがして 胸も大きくなってきたみたいだし
それに ますます綺麗になってきて 遠くにいっちゃうような気がしてさびしかった
でも 唯ねぇちゃん いままでどおり 何も変わらず「Takaちゃんは、私の弟なんだからね」っていって、σ(・・*)ぼくと接してくれたのがうれしかった
唯ねぇちゃんが中学入学したっていうんで、専用の部屋 一応勉強部屋っていうのを 唯ねぇちゃんのお父さんとお母さん、唯ねぇちゃんの家の庭に建ててくれたんだよね
でも 勉強部屋とは名ばかりで σ(・・*)ぼく 唯ねぇちゃんにその部屋に連れ込まれちゃぁ
テレビゲームなんか 夜遅くまでやって遊んでたりした^^
σ(・・*)ぼくの両親も 唯ねぇちゃんと遊んでるとなったら 帰りが何時になっても叱ることなかったし
唯ねぇちゃんの両親も σ(・・*)ぼくと遊んでるって知っていたら 何も言わなかったから
結構 唯ねぇちゃんの部屋にいりびたっていた^^
もちろん 勉強を教えてもらったり 宿題教えてもらったり ちょびっとは勉強もしたけどね^^
唯ねぇちゃんが中学二年 σ(・・*)ぼくが 小学校六年の夏休みのある日
唯ねぇちゃんのお父さんとお母さん、σ(・・*)ぼくの両親と出かけちゃって
唯ねぇちゃんと二人で留守番 っていうことになったんだ
まあ そんなことは いままでもよくあった話で
その日も いつもどおり 唯ねぇちゃんの部屋にいって テレビゲームして遊び始めた
しばらくゲームしていたら 唯ねぇちゃん
「ねぇ Takaちゃん ちょっとエッチなことしてみない?」ってテレビ画面みながら 言ってきた
「え? エッチなことって?」
「対戦ゲームやって、負けた方が 一枚ずつ脱いでいくの」
「えっ」
「わたしとじゃ いや?」
「いやじゃないけど」って どきどきしながら答えると
「じゃあ やろうよ べつにいいじゃない 前一緒にお風呂入ってたんだから」
「でも それって まだ 唯ねぇちゃんが小学五年生ぐらいまでで σ(・・*)ぼく、まだ二年生だったし」
「そんな細かいこと気にしないで
Takaちゃん今、何枚着てるの?」
「ずぼんとパンツと シャツとTシャツの四枚」
「わたしも スカートとパンツとブラとTシャツの四枚 じゃ平等だね^^
どっちかが 四回負けたら 素っ裸になるのね」
「ええ~ そこまでやるの?」 どきどきしながら聞くと
「そこまで脱がなきゃ おもしろくないじゃない^^」なんてニコニコ笑ってる
唯ねぇちゃんとσ(・・*)ぼく いつも二人で対戦ゲームやってるから
ほとんど 実力互角なんだよね
本当に負けたら全部脱がされるのかな ちょっと生えてきちゃってるし もし唯ねぇちゃんに全部脱がされて
見られたら恥かしいな 唯ねぇちゃん本当に負けたら脱ぐ気なのかな なんて どきどきしながら
考えてやっていたら 一回戦 簡単に負けちゃった><
「Takaちゃん 弱わ~~~ そんな調子なら、Takaちゃんだけ素っ裸になっちゃうかも(・m・ )クスッ
さ じゃどれから脱ぐの」
「ええ~ 本当に脱ぐの」
「そうよぉ だから真剣にやらないと きょうは裸で
お姉ちゃんと遊ばないといけなくなっちゃうわよ
どれ脱ぐの
お姉ちゃんが脱がせてあげる」
「わかった・・・・ じゃ Tシャツ脱ぐ」っていったら 唯ねぇちゃん、σ(・・*)ぼくのTシャツ脱がせちゃった
「(*^▽^*)ノハーイ これ
お姉ちゃんの戦利品 こっちにあずかっておくね」って言って、σ(・・*)ぼくのシャツお姉ちゃんの方へもっていっちゃった
こりゃ 本気でやらないと 本当に全部脱がされちゃうと思って 二回戦は、がんばった
唯ねぇちゃんもいつもより 本気でやってたけど なんとか ねばる唯ねぇちゃんを振り切って
勝った
「やん♪ 負けちゃった Takaちゃん強くなったよね 最初のころは、手加減してあげないと勝てないもんだから
すねて泣いてたのに^^ 背の高さも、わたしとあんまり変わらなくなってきちゃったね そのうち抜かれちゃうな はい、じゃ お姉ちゃんのTシャツ Takaちゃんが脱がせて」って言ってきた
「うん」っていって どきどき どきどきしながら 唯ねぇちゃんのTシャツ脱がそうとしたら お姉ちゃん脱がしやすいように、手を上にあげて協力してくれた
唯ねぇちゃんのブラが 見えた かわいいピンク色のブラジャーだったけど そんなの見つめていたら次のゲーム勝てなくなっちゃうから すぐに目をそらした
「あは Takaちゃん 真っ赤になってる かわいい どきどきしてるんでしょ^^」
「んなこといってぇ お姉ちゃん恥かしくないの?」
「そりゃ 恥かしいけど でも Takaちゃんは、かわいい弟だから^^
わたし一人っ子だし でもそんな感じ全然しなかったのは、Takaちゃんが お姉ちゃん お姉ちゃんって
小さいころからなついてきてくれたから Takaちゃんには、ほんと感謝してるわ^^」
「いや それは、σ(・・*)ぼくも同じだけど
でも 本当の姉弟なら こんなことしなくね?」
「本当の姉弟、なんて言わないでよ わたし、Takaちゃんのこと本当の弟だと思ってるんだから」
「あ・・・ごめん ありがと σ(・・*)ぼくも唯ねぇちゃんのこと 本当のお姉ちゃんだと思ってる」
「=^-^=うふっ♪ うれしい 血がつながってない姉弟なんだから、わたしたち何でもできるじゃない
結婚だって^^」
「けっ・・・・・こん って」
「あはは ばっかねぇ できるっていう話よ
じゃ 三回戦いこうか Takaちゃん調子出てきたみたいだし わたしも頑張らないと 脱がされちゃう^^」