「ね おかしいでしょ?
子どものころからの仲のいい友だちに こんなことして!
って わたしが 唯ちゃんから 怒られるのならわかるわよ
なんで Takaちゃんが 唯ちゃんから殺されなきゃならないのよ (≧m≦)ぷっ!」
「・・・・そりゃ そうかもしれないんだけど・・・」
「それにさぁ
その Takaちゃんのほっぺ 転んでぶつけたんじゃなくて
唯ちゃんになぐられたんでしょ (≧m≦)ぷっ!」
「・・・・・グスン」
「(≧m≦)ぷっ! 図星だな
わたし わざと唯ちゃんに きょうTakaちゃんとデートするから、Takaちゃん借りるね
みたいなこと書いて メール送ったのよね^^」
「ひでぇ><」
「ひでぇ>< ってさぁ
ねぇ 何で 幼なじみがデートするっていうの 唯ちゃんが 怒るわけ?
うまくやってらっしゃいねぇ キスのひとつでもしてくるのよぉ って 応援してあげたって
いいじゃない?」
「・・・・うん
でも 唯ねぇちゃんは
お姉ちゃんみたいなもんだから・・・・」
「(≧m≦)ぷっ!
どこの
お姉ちゃんが 弟がデートするっていって 怒って 弟のことなぐるのよ」
「・・・・・」
「ねぇ
おかしいでしょ^^
唯ちゃん Takaちゃんのこと 好きなのよ^^」
「そりゃ だって 物心ついたときからいっしょだし 唯ねぇちゃんには、嫌われてないと思う」
「ほんと ばっかねぇ
そういう好き、嫌いじゃないわよ」
「そういう好き、嫌いじゃないって どういうことよ」
「ほんと ガキねぇ
Takaちゃんに惚れてるのよ 男として好きなのよ 唯ちゃんにとってTakaちゃんは 彼氏なのよ」
「(⌒▽⌒)アハハ!
うそだよ~ そんなの」
「ほんと ばっかねぇ
唯ちゃん、今まで 男の子からいくら告白されても みんな断ってたっていうじゃない
どうしてよ」
「気にいらなかったからって
お姉ちゃん言ってたよ」
「ほんと ガキねぇ><
そんなもん 告白された時にわかるもんですか 付き合ってみなくちゃ人なんて
でも 唯ちゃんにはそんな必要なかったのよ」
「なんで?」
「なんで?って (〃´o`)=3 フゥ ほんとばっかねぇ
きまってるじゃない Takaちゃんがいたから 付き合ってみる必要なんてなかったのよ」
「・・・ σ(・・*)ぼくがいたから?」
「ほんと ガキねぇ
そうよ 気がつかなかったの?
まあ 唯ちゃんも自分の気持ち 気がついてるかどうかわからないけど
唯ちゃんだって もう二十歳よ あと2年、3年 4年として 好きな人が出来たら
結婚して Takaちゃんのそばからいなくなっちゃうかもしれないのよ」
「・・・ そんなのやだ」
「ほんと ばっかねぇ
やだ って言ったって しかたないじゃない
そんなこと 考えたことなかったんだ」
「・・・・うん」
「ほんと ガキねぇ
で、Takaちゃん 唯ちゃんとは キスぐらいしたことあるんでしょ?」
「・・・・言えないよ そんなこと」
「あっそ」っていって 美沙ねぇちゃん 携帯の送信ボタン押そうとするから
「いや あの
あります あります><」って あわてて答えた
「一番最近じゃ いつよ
まさか子どものときなんて言わないわよね」って言いながら 携帯の送信ボタンに手をかけてる
「一番最近は・・・・・」
「うん 一番最近は?
あとで うそだってばれたら この写真 唯ちゃんに送るからね」
「・・・・・ わかった
一番最近は この前の美沙ねぇちゃんたちと飲み会した 帰り・・・・」
「((o(>▽<)o)) きゃははっ♪
あの日の帰りに キスしたんだ (≧m≦)ぷっ!
ほ~ら Takaちゃんが わたしはじめ みんなにいたずらされるようにキスされたの見て
唯ちゃん やきもちやいたんでしょ^^ そしてすねて Takaちゃんに八つ当たりして
最後に 『わたしにもキスしてよ』って言って キスしたんでしょ^^」
「・・・・ どっかで 見てたの?」
「ほんと ばっかねぇ
そんなこと ちょっと 唯ちゃんの気持考えれば わかるわよ
あ~ おもしろい ^^
唯ちゃんとTakaちゃん 仲良し姉弟 幼なじみ これ 間違いないけど 単にそれだけの関係じゃないわよ^^
りっぱな 恋人同士 彼と彼女よ ^^
まあ あんまり近くに居すぎると 気がつかないのかもしれないけど
それにしてもねぇ TakaちゃんもTakaちゃんだけど 唯ちゃんも唯ちゃんよね (≧m≦)ぷっ!」