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妄想ストーリー お姉ちゃん偏 その41

(。・・。)ポッ


美沙ねぇちゃんのマンションから 駅まで歩いて 電車にのって
自分の家のそばまで帰りついたときには 夜も9時過ぎてた


美沙ねぇちゃんのマンション出てから ずっと お姉ちゃんとどうやって仲直りしようかって
考えていたんだけど いい考え浮かばなくて
たしかに 美沙ねぇちゃんが言ってたみたいに σ(・・*)ぼくが「ごめん」っていう
話でもないし

きょう中に声かけた方がいいのか
明日以降にした方がいいのか なんかいろいろ考えながら だんだん家が近付いてきた

とぼとぼ 歩いて行くと 家の手前の家 
つまり お姉ちゃんの家の門のところに 黒い人影が見えた

何だろう って思って 近寄って よく見ると その人影は


門の石の柱に背中つけて寄りかかって うつむいてる お姉ちゃんだった・・・・・・・・・・


「あ・・・・ お姉ちゃん」って声かけたら

お姉ちゃん 顔を上げて σ(・・*)ぼくを見た
下唇かんで 目にいっぱい涙ためてた

そんな お姉ちゃんみたら なんにも言えなくて
お姉ちゃんの前で 立ちすくんでいたら

お姉ちゃん σ(・・*)ぼくの手首 ぎゅっと握って 自分の部屋へσ(・・*)ぼくを引っ張るように
つれて行った


テレビの前に σ(・・*)ぼくを座らせるとゲームのコントローラー 黙ってσ(・・*)ぼくに渡した

σ(・・*)ぼくが コントローラー受け取ると お姉ちゃん ゲームをスタートさせた

あの σ(・・*)ぼくが小学6年生だったとき お姉ちゃんと裸をかけてやった あのゲームだった

もう ずっとそのゲームやってなくて ふたりとも 下手になっていたけど

黙って 二人で その対戦ゲームをやっていた

3ゲーム目に入ってから 急にお姉ちゃんが ミスを連発するようになって
そのうち ずずず って鼻をすする音が聞こえてきたと思ったら 

急に コントローラー放り出して
「Takaちゃんごめんなさい 叩いてごめんなさい 痛かったでしょ ごめんなさい」って泣きながら
σ(・・*)ぼくの胸に飛び込んできた

わんわん泣きながら 押してくるんで 押し倒されないようにバランスとるのが精いっぱいだった
「お姉ちゃん 大丈夫だから 平気だから そんなに押さないで」

「だって ほっぺた腫れてるし」っていって 大泣きしてる

「大丈夫だから そんなに押さないで 押されると お姉ちゃんのこと抱きしめられないよ」
っていうと

力ゆるめてくれた

だから がっとお姉ちゃん 両腕で抱きしめて

「σ(・・*)ぼくは、大丈夫だから 叩いたことなんて気にしなくていいから」って
怯えた小動物でも 落ち着かせるように 何度もいい含めるように繰り返し言っていた

抱きしめて 声かけていたら 
そのうちお姉ちゃんが 腕のなかで 落ち着いてくるのがわかった

だから σ(・・*)ぼくは
独り言でもいうように ぼそぼそと話始めた

「きょう 美沙ねぇちゃんと いろいろ話したんだ・・・・

で、美沙ねぇちゃんと話して、σ(・・*)ぼくにとって 唯ねぇちゃんって お姉ちゃんって
特別な とっても大切なひとだって 気がつかされたんだよね・・・

生まれた時から一緒で 毎日一緒で ずっとσ(・・*)ぼくのことかわいがってくれて 心配してくれて 
気がついたらずっと 唯ねぇちゃん σ(・・*)ぼくのお姉ちゃんでいてくれたんだよね

σ(・・*)ぼく お姉ちゃんが大好きだったんだ ずっと


でも・・・・・・・

毎日あってるから きょうこの時間から 変わりました っていうの はっきりとわからないんだけど


もちろん お姉ちゃんとして 唯ねぇちゃんのこと 好きだっていう気持ちは 変わらないであるんだけど


なんか
上手く言えないんだけど・・・

一人の女の子として 唯ねぇちゃんのこと 好きっていう気持ちが出てきたみたいでさ

でも まだまだ お姉ちゃんとして 好きっていう気持ちと 
ごちゃごちゃになってて


ごめん
なんか まだ 気持の整理がついてないから
上手く言えなくて


でも まだ お姉ちゃんでいてほしいんだよなぁ・・・
もうしばらく 唯ねぇちゃんに 甘えていたいんだよね・・・」


σ(・・*)ぼくの胸に顔つけて 抱きしめられていた 唯ねぇちゃん
さっきまで ずずって 鼻をすする音なんて聞こえてきてたのに

それが ぴたっとやんで

今度は くすくすくすって 肩震わせて 笑い出した


なんだか 人が真面目に話してるのに 笑われたような気がして ちょっと むっとして

「何がおかしいんだよ」って 怒った口調になっちゃった

お姉ちゃん σ(・・*)ぼくの胸から ちょっと顔を離して でも下を向いたまま

「ううん おかしくて笑ったんじゃないよ 
いつも おねえちゃん おねえちゃんって わたしのあと追いかけてきた あのTakaちゃんが
ずいぶん立派なこと言えるようになったなぁって 思ったら うれしくて

ありがとう
Takaちゃんの気持 うれしいよ

わたしも Takaちゃんのこと 弟として好きっていう気持ちと 一人の男の子として好きっていう気持ち
両方あるよ

先のことは まだ わからないけど

でも 今は どっちかだけの「好き」に決める必要ないと思うのよね」

「うん ありがとう
そう言ってもらえると なんか すごく安心した」

「Takaちゃん」

「( ‥) ン?」

「好きだよ」って言って お姉ちゃん 顔上げて σ(・・*)ぼくにキスしてきた
涙と 鼻水でぐちょぐちょになった顔で ^^;

なんか お姉ちゃんのキス いつもより 塩味がきいてた ^^;








theme : ***官能小説*体験談*h小説***
genre : アダルト

tag : 妄想お姉ちゃんおなさなじみ

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