ネットの
お姉ちゃんとは、住んでる場所は めちゃめちゃ遠いんで
今まで 三回しか 生では会ったっていう経験ないんですけど
でも
その代わりっていったらなんですけど
メール代わりのチャットは 3年10カ月の付き合いで 1925通ほどやってもらってます(^^ゞ
「Takaちゃん」って 急に
お姉ちゃんが 真面目な顔になった
「なによ 改まって」
「本当に この前は 叩いてごめんね」
「もういいったら 気にしないでよ 何とも思ってないから」
「うん ありがと
でも なんか Takaちゃんのこと美沙に取られたみたいで くやしくて さびしくて 悲しくて
Takaちゃんに当たっちゃったんだよね Takaちゃん何にも悪くないのに
美沙にやきもち焼いてたんだよね
Takaちゃんが許してくれてるって言っても、なんかそんな自分が嫌で 許せないの」
「そんなに自分のこと追い詰めないでよ・・・」
「うん だから
お姉ちゃんが気のすむように この仲直りデートで謝らせて」
「うん
でも もう十分
お姉ちゃんの気持は感じてるけど」
「ありがと
でも まだ 仲直りデート 終わったわけじゃないから 最後まで、
お姉ちゃんに反省させて」
「うん わかった
それで
お姉ちゃんの気が済むなら そうして」
「ありがと
でも 本当によかったぁ
あの日 ずっと Takaちゃんと仲直りできなかったらどうしようって心配で心配で
何も食べられなかった
あんな気持で とっても夜、寝られないと思ったから 次の日までなんてとても
我慢できないと思ったから Takaちゃん帰ってくるところを捕まえて、謝って
仲直りしようと思って それで 夕方から 家の外で待ってた」
「σ(・・*)ぼくも
お姉ちゃんとどうやって仲直りしようかって、あの日考えてた」
「で~も Takaちゃんは、美沙の手料理食ったんでしょ?
わたしなんて なんにも食べられなかったんだから」
「いじめないでよ ^^;
なんで ここでそういうこというかなぁ^^;」
「(≧m≦)ぷっ! 冗談よ
でも ありがと 仲直りしたいって 考えてくれてたんだ」
「うん きょう中にお姉ちゃんに会って、仲直りした方がいいのかな それとも1日おいて
次の日にした方がいいのかなって考えてた でも お姉ちゃんが待っていてくれて
その日のうちに仲直りできて、本当によかった」
「Takaちゃんが、隣の家に生まれてきてくれなかったら わたし、正真正銘の一人っ子で
わたしのこと『お姉ちゃん』なんて呼んでくれる人いなかったのよね
Takaちゃんが、隣に生れて来てくれなかったら、どうなってたんだろう」
「生まれた時からお姉ちゃんがいたからなぁ
そんなこと考えたこともないなぁ」
「そうよね Takaちゃん、現に生まれてきてくれて、近所でも有名な仲良し姉弟なんだから
そんなこと考えるのばかみたいよね^^
Takaちゃん あれあれ あれが観覧車よ」
「へええ 話には聞いてたけど 結構大きいね」
「うん 一周するのに 15分以上かかるんだって」
「ライトアップされてるじゃない」
「そそ 夜の方が綺麗でしょ^^
歩いてきてよかった いろいろな話もできたし」
「ところでさぁ プラネタリウムのときにいっていた 仕返しって 何するの^^;
びくびくしてるんだけど ^^;」
「あは
まあ 仲直りデートの最後のお楽しみにとっといてもらおうかな」
「(≧◇≦)エーーー!
最後に仕返しされるのぉ こわいなぁ」
「お姉ちゃんがやめてって言ってるのに 弟のぶんざいで やめないで最後までいかせちゃったんだから
仕返しされて当然でしょ (≧m≦)ぷっ!
おしおきよ おしおき」
「だってぇ あれは お姉ちゃんが 好きにしていいっていうから ^^;」
「はいはい 言いたいことはそれだけ?
とにかく おしおき決定^^」
「相変わらず 強権発動
σ(・・*)ぼくの意見なんか 通らないのね ^^;」
「あったりまえでしょ~
Takaちゃん わたしより二歳も年下なんだから」
「^^;
出ちゃったよ お姉ちゃんの得意のフレーズ ^^;」
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