お姉ちゃんと …o(;-_-;)oドキドキ♪の仲直りデートして 1か月がたった
あんなごたごたが、本当にあったの?っていうぐらい
お姉ちゃんとσ(・・*)ぼくは
また仲良し姉弟の関係に戻っていた
きょうのσ(・・*)ぼくの講義は、午前中で、
お姉ちゃんは、午後からだっていうんで
いつもの仲良し姉弟コンビ解消して、ひとりで歩いていた^^
もっかの問題は、ひとりだし、電車に乗る前になんか食べて行こうか、それとも最寄駅についてから
なんか食べようか、どっちにしようかな なんて考えながら歩いていた
そしたら、正面からσ(・・*)ぼくに、ニコニコしながら手を振っている綺麗な女の人がいた
「綺麗な人だなぁ」って思って よくよく見ると
お姉ちゃんの親友 この前 彼氏のみせっこをした
圭さんだった
それにしても、圭さんは、圭さんの周りがぱっと明るくなるような錯覚にとらわれるぐらいの美人だ
「あれ? Takaちゃん珍しいね きょうは一人で歩いてるの? (≧m≦)ぷっ!
そか 相方は、きょうの午後は、講義だったね^^」
「そりゃσ(・・*)ぼくだって、
お姉ちゃんなしで一人で歩くことありますよ^^;
そう、
お姉ちゃんは、きょう午後講義で、σ(・・*)ぼくは、午前中だったんで、これから帰るところなんですよね」
「そっかぁ
ねぇ、時間あったら ちょっと付き合ってくれない?」
「ああ別に、家に帰るだけですからいいですよ。で、どこに?」
「うん よかったら、私の彼に会ってもらおうかと思って。 喫茶店で待ち合わせしてるのよ」
「ああ、圭さんの彼氏^^ テニス部のキャプテンっていう」
「そそ、さとしっていうんだけどね 近くの喫茶店で待ち合わせしてるから、よかったらTakaちゃんも紹介しておこうかなって思って」
「お姉ちゃんとは、この前会ってるっていう話でしたね」
「そそ 唯には紹介したからね^^」
「そういうことなら、おともします」
そう言って 圭さんと並んで歩きだした
150センチぐらいのお姉ちゃんと違って、圭さん、165センチぐらいあるんじゃないのかな
その上、ヒール履いてるから、そんなにσ(・・*)ぼくの身長と違わないところに、圭さんの顔がある^^;
どうも いつも小柄なお姉ちゃんと並んで歩いてるんで、調子が狂う^^;
「圭さん、お姉ちゃんとどこで出会ったんですか?」
「( ‥) ン? 唯と?
唯とは、この春からいっしょの講義受けるようになって、ちょうどそのころかな、さとしと知り合って
唯に、さとしの相談なんかしてて、そのうちに仲良くなったっていう感じかな
唯は、彼氏の話になると、Takaちゃんの話しかしないからね^^ あれだけ、君の話聞かされると
唯の言ってるTakaちゃんって、どんな男の子だろうって興味わいてくるでしょ^^
それで、彼氏の見せっこしようって、私が言いだしたの」
「ったくぅ お姉ちゃん、σ(・・*)ぼくのこと友達に何を言ってるんだか ^^;」
「あはは
それは 大丈夫だよ 唯が、Takaちゃんについて何を話そうが、唯が、Takaちゃんのこと好きだぁって思ってるのは遠慮なくこっちに伝わるから^^」
「いや、ちょっとは、遠慮してほしいんですけど(^^ゞ
お姉ちゃんの友達と会うと、みんな初対面なのに、Takaちゃん、Takaちゃんって『ちゃん』づけで呼ぶんですよね」
「あはは
みんな唯から、Takaちゃんの話をきかされまくってるから初対面っていう感じしないんでしょ^^
ああ ここ、ここ、この喫茶店」
圭さんが、指さす先に、喫茶店があった
「ああ さとし、もう来てるわ」
『待ち合わせしてますので』って、喫茶店のウェートレスに言って、さとしさんの待つテーブルにσ(・・*)ぼくを案内した
「さとし、こちらがこの前さとしに会ってもらった唯の彼氏で、Takaちゃん
で、Takaちゃん、こちらが私の彼、さとし」
圭さんに紹介されて、お互いに「よろしく」っていって握手して、さとしさんと圭さんの向かい側の椅子に座った